土佐市大綱祭り

8月、県内でもたくさんのお祭りが開催されています^^

私も今年は6年ぶりに浴衣を着て、お祭りに出かけました!

そのお祭りというのが、「土佐市 大綱祭り」です!

みなさん、ご存知でしょうか?

私は今年初めてでしたが、このお祭り、「迫力満点」のお祭りなんです^^

まず、お祭りの名前にもなってます「大綱」

これが、本当に大きいんです^^

写真がこちら!

すごいですよね!!!毎年、商工会の青年部や市役所の職員が中心となって作っているそうです^^

大綱祭りの実行委員会である知人に写真や詳しい話しを伺いました^^

この大綱、長さ100メートル、胴周りが1.8メートル、重さ1.2トンもあるんですって^^

まずは、そんな大綱祭りの始まりについてご紹介いたします。

紙の産業として栄えた土佐市^^

その紙を作るには、きれいな水が必要で、高知県の一級河川である仁淀川から用水路を土佐市中に張り巡らせています。

ただ、その用水路を作るのが大変で、労働者の士気を高めるために、お酒や料理をもてなして綱を引き出したのが起源を言われているそうです^^

この用水路建設後は、周辺の地区で東西南北に分かれて綱を引き合い、勝利した組には豊作がもたらされるとしてこの行事が伝承されてきました。

一時、人口の減少や道路事情などで途絶えていましたが、商店街の活性化のために1977年に「大綱祭り」として復活し、今に至っているということです^^

よさこい踊りや、トラック引きなど、たくさんのもようしものもあるそうですが、このお祭りのメインイベントが、この大綱を引き合う「南北大綱引き」^^

土佐市の夏の大イベントである大綱祭りですが、私も行ってみてその見ごたえと迫力を肌で感じてきました!!

その様子がこちら^^

 
このお祭りのために帰省した人たちも多かったようですが、「元気やったかね?」「久しぶりやね~」と、声を弾ます会話があちらこちらで聞こえてきて、なんだか暖かい気持ちになりました^^

地元を上げてのお祭りが、これからもずっと続いてほしいです^^

みなさんもぜひ!来年、南北大綱引きを見に、そして参加されてみてはいかがでしょうか^^
 

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