備える

 突然ですが、みなさん、「介護」について考えたことはありますか?

遠い将来のことのように感じますが、実は意外と身近な問題になるかもしれません。

 

今回は知っておきたい「公的介護保険」についてお話しします。

まず、公的介護保険とは市区町村が保険者となって運営する社会保険制度です。

  
しかし、誰でもが公的介護保険を使えるというわけではなく、40歳から64歳で16種類の特定疾病を原因として要介護(要支援)状態になった方、65歳以上で要介護(要支援)状態になった方が対象となります。

 
また、要介護(要支援)の認定者数は25年4月末時点で560万人を超え、13年で2.6倍と増え続けている現象です。

 
そんな中、公的介護保険の対象になったからといって、以前と変わらない生活ができるとは限りません。

 
公的介護保険からの給付には要介護度別に定められた利用限度額があり、利用者はサービス費用の原則1割を自己負担します。

この他に利用限度額を超えるサービスの費用、公的介護保険対象外のサービス利用料金は全額自己負担になります。


 
つまり、公的介護保険だけでは不十分ということになります。

 
介護する側もされる側も、仕事の継続、肉体的・精神的負担など、さまざまな面で大きな不安があります。

みなさん、そんな不安を保険で補償できるとしたらどうでしょうか。

私たちの取り扱っております「第一生命」から、介護のリスクに備えた新商品が発売されました

どんな保険なの?公的年金保険についてもう少し知りたい!!!

という方、ぜひ一度私たちリスクマネージメントにご相談ください!!

参照:厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)

第一生命:いざというとき初めて分かる介護の現状

  

 

 

  

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